TOP

ブログ

終活の一環として行う生前整理・遺品整理

終活の一環として生前整理をする理由

生前整理を終活の一環として行う理由、それはやはり残されたご家族に自分が亡くなられた後で「遺品整理で大変な思いさせないため」です。
遺品整理は故人が大切にされていた日用品や趣味の道具などは故人との想い出が沢山詰まっていることから、残された家族にとっては精神的にも体力的にも大きな負担がかかります。また、ご家族が遠方に暮らしている場合は遺品整理の度に何度も足を運ぶ必要があったり、業者に依頼して金銭面の負担をかけてしまったりという恐れがあります。
このような遺品整理による負担の大きさを考えると、やはり終活をする時点で生前整理をして身の回りの物や家財などをしっかり片付け、整理されることが大切です。

終活の一環として遺品整理をする重要性とは?

遺品整理は残された家族がするものなので、終活の一環として遺品整理をする?と聞くと何だか変な感じがする方もいらっしゃるかもしれません。
ここで言う終活の一環としての遺品整理とは、「これまで長くそのままになっていた親の遺品を整理する」ということです。つまり、ご自身が終活をする年齢になったことをきっかけに、数十年前に亡くなったご両親の遺品をこの機会にきちんと整理しておく必要があるということです。
もしも、ご両親の遺品をそのまま残してしまえば、万が一自分が死んでしまったときに残された子どもに自分の分の遺品と、祖父母の遺品まで遺してしまう恐れがあります。
そうなれば、遺された家族への負担は倍になってしまいますので、ご自身が終活をされるタイミングに合わせて実家にそのままになったご両親の遺品をしっかり片付け、きちんと整理しておくようにしましょう。

遺品整理の悩みを終活で対処する方法

遺品整理は私たちが想像する以上に、遺された家族に精神的な負担をかける恐れがある作業です。特に、ご自身が亡くなってしまった後に頼れる兄弟や親族がいない子どもが一人遺されてしまう場合、遺品整理を一人でやろうすれば精神的にはもちろん、体力的にも大きな負担になります。遺される家族に対して、そういった負担を抱えさせないようにするためにも、「遺品整理の悩みを終活の時点で対処する」ということが大切です。

遺品整理に詳しい専門の業者に相談する

ご自身が亡くなったあとに、家族に遺品整理による負担を極力かけないようにするためにも、終活をする段階で「遺品整理に詳しい専門の業者」に相談されることをおすすめします。実際に、遺品整理の仕分けや整理、遺品の梱包、お掃除など、遺品整理に関する専門的な知識と技術を持った経験豊富な業者に相談すれば、終活をする上で必要な「生前整理」に関する適切なアドバイスや提案をしてくれるはずです。遺品整理に詳しい専門の業者の中には、生前整理の依頼も受け入れている業者もあります。遺品整理の難しさや、遺族にかかる大きな負担をよく理解している遺品整理の専門家だからこそ、ご依頼者やご家族の気持ちを十分理解した上で身の回りの物や財産類などの片付けや整理をサポートしてくれます。

 

わたしたちの人生は明日何が起こるかは誰にも分かりませんし、予期せぬタイミングで遺品整理や生前整理を行う立場に置かれることもあります。そのような万が一のことが起きた際に、慌てることなく対処するためには、今のうちから最後の時を意識して人生最後の時を自分らしく迎えるための準備、つまり「終活」について真剣に考え行動することが非常に大切になるのではないでしょうか。
終活という言葉を聞いて、まだ自分は若いから大丈夫と思われている方も多いかと思いますが、終活を通してこれまでの経験を振り返ることで、今後の人生をより充実させたいといった活力が生まれるきっかけにもなるはずです。

東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城・群馬・山梨の都市部などで終活の一環として生前整理や遺品整理をお考えの方には、経験豊富な専門家が対応する【清掃整理おまかせ隊】にご相談ください。遺品整理はもちろん、生前整理や空き家の片付け・整理、特殊清掃、供養サービス、買取り(リユース・リサイクル用)など様々な依頼に対応させて頂きます。

★清掃整理おまかせ隊★

公式FacebookInstagram